インプラント歯科学講座
講座紹介
Implantology(インプラント学)について
インプラント治療は
1.欠損補綴に関する治療計画
2.CTやシミュレーションソフトを駆使した放射線学的な術前診断
3.GBRやサイナスリフト等の骨移植術を含むインプラント外科
4.CAD-CAMを応用した上部構造の作製やIOD(インプラントオーバーデンチャー)の作製
5.メインテナンス期におけるインプラント周囲炎の予防と対処法
と包括的かつ総合的な治療である。
1.欠損補綴に関する治療計画
2.CTやシミュレーションソフトを駆使した放射線学的な術前診断
3.GBRやサイナスリフト等の骨移植術を含むインプラント外科
4.CAD-CAMを応用した上部構造の作製やIOD(インプラントオーバーデンチャー)の作製
5.メインテナンス期におけるインプラント周囲炎の予防と対処法
と包括的かつ総合的な治療である。
したがって,インプラントのスペシャリストを目指すためには,
画像診断における放射線学的な知識とインプラント埋入や骨移植手術を施行するための口腔?歯周外科的知識とスキル,CAD-CAMやIODを作製する上での補綴学的知識とスキル,インプラント治療の長期予知性を獲得するための歯周病学的知識とスキルが求められる.
Implantology(インプラント学)は,研究分野も含め歯科領域における総合的な知識とスキルを必要とする学問である
画像診断における放射線学的な知識とインプラント埋入や骨移植手術を施行するための口腔?歯周外科的知識とスキル,CAD-CAMやIODを作製する上での補綴学的知識とスキル,インプラント治療の長期予知性を獲得するための歯周病学的知識とスキルが求められる.
Implantology(インプラント学)は,研究分野も含め歯科領域における総合的な知識とスキルを必要とする学問である
インプラント歯科学講座について
研究体制
1.インプラント画像診断に関する基礎?臨床研究
CBCT画像解析,シミュレーションソフト
2.インプラント外科に関する基礎?臨床研究
骨移植材料,コンピュータガイド支援(ナビゲーション),骨移植を用いない術式
3.インプラント補綴に関する基礎?臨床研究
即時荷重やスクリュー固定性アバットメントの開発,Micro-movement,
アクセスホールの封鎖法
4.インプラント周囲炎に関する基礎?臨床研究
Micro-leakageや機械的?化学的なインプラント表面のデブライドメンド法
臨床体制(専門医取得に向けて)
インプラントに関する専門医を取得するための5年間の専門医養成プログラム(キャリアプラン)を設定し,国内外で通用する知識と技術を習得していきます。
講座員
教員(専任)
役職 | 氏名 | name |
---|---|---|
中国竞彩网科長?准教授 | 宗像源博 | Motohiro Munakata |
講師 | 石浦雄一 | Yuichi Ishiura |
講師 | 佐藤大輔 | Daisuke Sato |
助教 | 山口葉子 | Yoko Yamaguchi |
助教 | 藤井政樹 | Masaki Fujii |
助教 | 山口菊江 | Kikue Yamaguchi |
助教(歯科) | 林泰生 | Taiki Hayashi |
助教(歯科) | 酒井隆太郎 | Ryutaro Sakai |
助教(歯科) | 石井康太 | Kouta Ishii |
助教(歯科) | 清原秀一 | Shuichi Kiyohara |
助教(歯科) | 阿部誉 | Takashi Abe |
大学院生 | 山下晃平 | Kouhei Yamashita |
兼任講師(50音順)
役職 | 氏名 | name |
---|---|---|
兼任講師 | 秋月達也 | Tatsuya Akizuki |
兼任講師 | 安藤正実 | Ando Masami |
兼任講師 | 上杉崇史 | Takashi Uesugi |
兼任講師 | 川股亮太 | Ryouta Kawamata |
兼任講師 | 関谷弥千 | Michi Sekiya |
兼任講師 | 伊達佑生 | Yuki Date |
兼任講師 | 町田哲 | Tetsu Machida |
兼任講師 | 山崎安晴 | Yasuharu Yamazaki |
研究生
普通研究生: 9名研究業績
論文
2018年度タイトル | 著者 | 雑誌名 | |
---|---|---|---|
原著 | All-on-4 conceptに基づいた上顎インプラント治療の3年以上経過後の臨床的検討 | 上杉 崇史、下尾 嘉昭、石浦 雄一、蛭田 賢、中山 一久、渡辺 多恵、山田 一穂、金 柔けい | 日本口腔インプラント学会誌 |
2019年度
タイトル | 著者 | 雑誌名 | |
原著 | Bone loss caused by dopaminergic degeneration and levodopa treatment in Parkinson's disease model mice | HANDA Kazuaki,KIYOHARA Shuichi,YAMAKAWA Tomoyuki,ISHIKAWA Koji,HOSONUMA Masahiro,SAKAI Nobuhiro,KARAKAWA Akiko,CHATANI Masahiro,TSUJI Mayumi,INAGAKI Katsunori,KIUCHI Yuji,TAKAMI Masamichi,NEGISHI Takako | Sci Rep |
原著 | 5-HT2A receptor activation enhances NMDA receptor-mediated glutamate responses through Src kinase in the dendrites of rat jaw-closing motoneurons. | DANTSUJI Masanori,NAKAMURA Shiro,NAKAYAMA Kiyomi,MOCHIZUKI Ayako,PARK SK,BAE YC,OZEKI Masahiko,INOUE Tomio | J Physiol |
学会発表
2018年度
2019年度
タイトル | 著者 | 学会?シンポジウム名 |
---|---|---|
インプラント難症例に対するナビゲーション手術による安全性向上 臨床的提案 | 尾関 雅彦、山口 葉子、関谷 弥千、鈴木 匡介、茂木 知宏、清原 秀一、安齋 顕吾、壇辻 昌典 | 第48回日本口腔インプラント学会学術大会 |
ナビゲーションを活用した安全確実で低侵襲なインプラント手術について | 尾関 雅彦、山口 葉子 | 第48回日本口腔インプラント学会学術大会 |
パーキンソン病治療薬による骨代謝制御 | 清原 秀一、飯田 和章、山川 智之、坂井 信裕、唐川 亜希子、尾関 雅彦、根岸 貴子、髙見 正道 | 第60回歯科基礎医学会学術大会 |
咬筋運動ニューロン樹状突起のグルタミン酸応答に対するセロトニンの効果 | 壇辻 昌典、中村 史朗、望月 文子、中山 希世美、尾関 雅彦、井上 富雄 | 第60回歯科基礎医学会学術大会 |
歯肉退縮による審美障害からの回復に対する臨床的工夫として上部構造の再製作を選択した一例 | 石浦 雄一、山口 菊江、尾関 雅彦 | 第48回日本口腔インプラント学会学術大会 |
パーキンソン病モデルマウスの骨代謝の解析 | 飯田 和章、山川 智之、清原 秀一、坂井 信裕、唐川 亜希子、木内 祐二、稲垣 克記、古賀 貴子、髙見 正道 | 第36回日本骨代謝学会学術集会 |
パーキンソン病における骨代謝制御の解析 | 飯田 和章、清原 秀一、山川 智之、坂井 信裕、唐川 亜希子、木内 祐二、稲垣 克記、古賀 貴子、髙見 正道 | 第4回日本骨免疫学会 |
骨損傷修復モデル動物に対するパーキンソン病治療薬の作用 | 清原 秀一、飯田 和章、山川 智之、坂井 信裕、尾関 雅彦、古賀 貴子、髙見 正道 | 第4回日本骨免疫学会 |
全顎インプラント症例の咬合採得を正確に行うための工夫としてCAD/CAMレジンクラウンを応用した症例 | 石浦 雄一、山口 菊江、尾関 雅彦 | 第38回日本口腔インプラント学会関東?甲信越支部学術大会 |
2019年度
タイトル | 著者 | 学会?シンポジウム名 |
骨錐を用いた骨緻密化法で形成した埋入窩直径の動態観察 | 尾関 雅彦,山口 葉子,関谷 弥千,鈴木 匡介,藤井 政樹,酒井 隆太郎 | 日本口腔インプラント学会第38回関東?甲信越支部学術大会 |
NMDA型グルタミン受容体拮抗薬が骨関連細胞および骨修復に及ぼす影響 | 清原 秀一,宗像 源博,尾関 雅彦 | 第49回日本口腔インプラント学会学術大会 |
上顎埋伏犬歯の口蓋側抜歯窩へのインプラント即時埋入症例における審美性 骨移植の有無による比較 | 尾関 雅彦,石浦 雄一,鈴木 匡介,茂木 知宏,清原 秀一,壇辻 昌典 | 第49回日本口腔インプラント学会学術大会 |
上顎前歯部のソケットプリザベーションとしてCO2レーザーを適応した1症例 | 石浦 雄一、山口 菊江、尾関 雅彦 | 第49回日本口腔インプラント学会学術大会 |
NMDA受容体拮抗薬が骨関連細胞分化および骨欠損修復に及ぼす影響 | 清原 秀一,飯田 和章,山川 智之,石川 紘司,坂井 信裕,尾関 雅彦,古賀 貴子,髙見 正道 | 第37回日本骨代謝学会学術集会 |
アクリルレジン床義歯にノンメタルクラスプを使用し審美および機能回復を行った3年経過症例 | 石田 和弘、石浦 雄一、尾関 雅彦、馬場 一美 | 日本歯科審美学会第30回学術大会 |