薬学教育学講座
講座?部門紹介
薬学教育学講座のホームページへ ようこそ!
薬学教育学講座は、2023年4月にそれまであった2部門(教育企画?評価学、教育実践学)が1つになった講座です。
この講座の最大のミッションは、カリキュラムの改革提案や実施、評価を行うこと、すなわち「教育改革」です。そのために、情報収集や分析を不断に進め、その結果を先生方と共有することで次の教育に活かしてまいります。昭和大学薬学部において「教育改革推進室」としての役割を果たせるよう、薬学部のすべての教育職員や学生、他学部の教育推進室とも積極的に連携を図っていきます。また、6年間の薬学教育のみならず、卒前および卒後教育、ファカルティ?ディベロプメントの企画、実施、評価も行ってまいります。
当講座では、「教育」を題材とした「研究」も推進します。例えば、「こんな教育を行った結果、〇〇でした。」だけでは単なる実施報告です。しかし、それまでの過程を丁寧に紐解くと、実際に教育が実行される段階では、多くの教員が関わっており、また様々な議論や知恵を出し合っているわけです。これら Oral History(口述や逐語録や議事録など。SOAP でいう「S/O」に相当)や ActionHistory(トライアルやパイロットなど。SOAP でいう「A/P」 に相当)が研究のデータそのものであると考えています。それらがあって、初めて新しい教育が企画され、改革?開始されるわけです。 薬学教育学講座では、そのような過程に透明性、客観性、再現性を可能な限り持たせ、丁寧に解析し、教育社会学的な視点(すなわち、アクションリサーチ)も取り入れ、世の中に公表していくことで薬学教育の新しい研究領域の開拓にも挑戦していきます。
薬学教育モデル?コア?カリキュラム(令和4年度改訂版)のキャッチフレーズは、「未来の社会や地域を見据え、多様な場や人をつなぎ活躍できる医療人の養成」です。今後我が国は、「人口減少と人口偏在による地域格差の増大?新興感染症の新たなパンデミック?世界トップクラスの超高齢化?生産年齢の減少?人工知能(AI)による社会インフラの変化」、そして近年頻発する「災害のリスク増大」です。これらの社会構造の変化に柔軟に対応できる医療人としての薬剤師の育成は、社会から負託された責務と考えます。近い将来、現在盛んに叫ばれている「教育のパラダイムシフト」がやがてすべての高等教育機関に浸透し、そして教育現場はシミュレーション教育やICT活用が必須になり
、従来、「黒板とチョーク」、「椅子と机」それに「実験室」だけで成り立っていた薬学部での教育そのものが大きく変わるでしょう。
薬学教育学講座は、激変する医療と教育を見据え、全国でも唯一無二である本学の恵まれた医療人教育環境を有効に活用させて頂きながら、激変する社会に対応すべく、新しい時代に向けた薬学教育の企画と実践、評価を行って参りたいと思います。
薬学教育学講座は、2023年4月にそれまであった2部門(教育企画?評価学、教育実践学)が1つになった講座です。
この講座の最大のミッションは、カリキュラムの改革提案や実施、評価を行うこと、すなわち「教育改革」です。そのために、情報収集や分析を不断に進め、その結果を先生方と共有することで次の教育に活かしてまいります。昭和大学薬学部において「教育改革推進室」としての役割を果たせるよう、薬学部のすべての教育職員や学生、他学部の教育推進室とも積極的に連携を図っていきます。また、6年間の薬学教育のみならず、卒前および卒後教育、ファカルティ?ディベロプメントの企画、実施、評価も行ってまいります。
当講座では、「教育」を題材とした「研究」も推進します。例えば、「こんな教育を行った結果、〇〇でした。」だけでは単なる実施報告です。しかし、それまでの過程を丁寧に紐解くと、実際に教育が実行される段階では、多くの教員が関わっており、また様々な議論や知恵を出し合っているわけです。これら Oral History(口述や逐語録や議事録など。SOAP でいう「S/O」に相当)や ActionHistory(トライアルやパイロットなど。SOAP でいう「A/P」 に相当)が研究のデータそのものであると考えています。それらがあって、初めて新しい教育が企画され、改革?開始されるわけです。 薬学教育学講座では、そのような過程に透明性、客観性、再現性を可能な限り持たせ、丁寧に解析し、教育社会学的な視点(すなわち、アクションリサーチ)も取り入れ、世の中に公表していくことで薬学教育の新しい研究領域の開拓にも挑戦していきます。
薬学教育モデル?コア?カリキュラム(令和4年度改訂版)のキャッチフレーズは、「未来の社会や地域を見据え、多様な場や人をつなぎ活躍できる医療人の養成」です。今後我が国は、「人口減少と人口偏在による地域格差の増大?新興感染症の新たなパンデミック?世界トップクラスの超高齢化?生産年齢の減少?人工知能(AI)による社会インフラの変化」、そして近年頻発する「災害のリスク増大」です。これらの社会構造の変化に柔軟に対応できる医療人としての薬剤師の育成は、社会から負託された責務と考えます。近い将来、現在盛んに叫ばれている「教育のパラダイムシフト」がやがてすべての高等教育機関に浸透し、そして教育現場はシミュレーション教育やICT活用が必須になり
、従来、「黒板とチョーク」、「椅子と机」それに「実験室」だけで成り立っていた薬学部での教育そのものが大きく変わるでしょう。
薬学教育学講座は、激変する医療と教育を見据え、全国でも唯一無二である本学の恵まれた医療人教育環境を有効に活用させて頂きながら、激変する社会に対応すべく、新しい時代に向けた薬学教育の企画と実践、評価を行って参りたいと思います。
沿革
令和5年4月 薬学部薬学教育学講座の2部門(教育企画?評価学部門と教育実践学部門)が合併して、薬学教育学講座に改組研究テーマ
チーム医療教育の評価に関する教育社会学的探索研究発災時に貢献する医療人教育とシミュレーション教育に関する研究
デジタル教材を用いた学習効果に関する研究
共同研究機関
昭和大学医学部内科学講座腎臓内科学部門
昭和大学藤が丘病院消化器センター消化器?一般外科
東京女子大学現代教養学部心理?コミュニケーション学科
昭和大学藤が丘病院消化器センター消化器?一般外科
東京女子大学現代教養学部心理?コミュニケーション学科
講座員
教員(専任)
役職 | 氏名 | name |
---|---|---|
教授 | 小林 靖奈 | Kobayashi Yasuna |
准教授 | 亀井 大輔 | Kamei Daisuke |
講師 | 加藤 里奈 | Kato Rina |
講師 | 福村 基徳 | Fukumura Motonori |
講師 | 小林 文 | Kobayashi Aya |
助教 | 山本 仁美 | Yamamoto Hitomi |
助教 | 丸山 剛 | Maruyama Tsuyoshi |
研究業績
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2023年業績
原著論文
学会発表
臨床シナリオを用いたシミュレーション演習へのVR映像教材導入の取組み亀井大輔、唐沢浩二、大林真幸、福村基徳、半田智子、神山紀子、小林靖奈、田中佐知子
第143 回日本薬学会2023年3月(札幌)
子どものためのPFA(心理的応急処置)研修」に参加した薬学生のレポート分析
小林靖奈、和泉邦彦、髙橋昌
第28回日本災害医学会総会?学術集会2023年3月(盛岡)
薬学基礎と薬物治療を関連付けた演習科目による学生の意識変化の評価
柴田佳太、太田公規、加藤大、小濵孝士、大林真幸、早川大地、藤田健一、山本仁美、沼澤聡、小林靖奈、原俊太郎、中村明弘
第8回日本薬学教育学会大会 2023年8月(熊本)
講演?口頭発
2022年業績
原著論文
Investigation of Hypersensitivity Reactions in Carboplatin Desensitization TherapyNAOKI SHIBATA, KAZUYOSHI KAWAKAMI, SHIMIZU HISANORI, KAZUO KOBAYASHI, MAYU YUNOKAWA, HIROYUKI KANAO, IORI TAKI, REMI MURASE,DAISUKE KAMEI, MASAKAZU YAMAGUCHI
Anticancer Research 42(2) 1091-1097 2022年2月
薬局実務実習におけるオンラインによる中間報告会の有用性の検討
山本仁美、 熊木良太、 松林智子、 齊藤清美、 柴田佳太、 岸本桂子、 向後麻里、 中村 明弘
日本薬学会年会要旨集 142年会 26PO1-63 2022年3月
改訂薬学教育モデル?コアカリキュラムにおける実務実習で関わるべき代表的な8疾患の実習実施状況調査
滝伊織、 唐沢浩二、 松本奈都美、 田島正教、 福村基徳、 百賢二、 黒沢雅広、山本仁美、 松林智子、 熊木良太、 斎藤清美、 柴田佳太、 谷岡利裕、 岸本桂子、小林靖奈、 福原潔、 佐々木忠徳、 原俊太郎、 向後麻里、 中村明弘
日本薬学会年会要旨集 142年会 26PO1-66 2022年3月
HMGA2 drives the IGFBP1/AKT pathway to counteract the increase in P27KIP1 protein levels in mtDNA/RNA-less cancer cells
Tsuyoshi Maruyama, Koji Saito, Masato Higurashi, Fumihiro Ishikawa, Yohko Kohno, Kazunori Mori, Motoko Shibanuma
Cancer Science114(1) 152-163 2022年11月14日
学会発表
薬局実務実習におけるオンラインによる中間報告会の有用性の検討山本仁美、 熊木良太、 松林智子、 齊藤清美、 柴田佳太、 岸本桂子、 向後麻里、 中村 明弘
日本薬学会年会要旨集 142年会 26PO1-63 2022年3月
コロナ禍におけるICTを用いた学部連携教育プログラムの構築と解析
佐口健一、 榎田めぐみ、 三橋幸聖、 田中佐知子、 加藤里奈、 石川健太郎、剣持幸代、 小倉浩、 吉川輝、 大久保茂子、 片岡 竜太
医学教育 53(Suppl.) 190-190 2022年7月
薬学生の災害時医療に対する学修ニーズと薬剤師が薬学部に求める教育ニーズに関する調査研究—A questionnaire survey on the learning needs of pharmacy students and educational demand by the pharmacists—誌上シンポジウム 薬学における『災害時の医療』教育のニューノーマル : 全医療者のセカンドスペシャリティとして
小林靖奈
薬学教育 Japanese journal of pharmaceutical education6 167-172 2022年
救命救急センター見学実習における映像教材の導入の効果
亀井大輔、 吉川桂加、 小池夏穂、山本仁美、小林文、加藤里奈、 田中佐知子
第7回日本薬学教育学会大会 2022年8月
害薬事研修に参加した学生の災害薬学教育ニーズに関するアンケート調査
小林靖奈、和泉邦彦、髙橋昌
第9回日本災害医療薬剤師学会 2022年7月(新潟:オンライ)
コロナ禍における学部連携での地域医療実習 -体系的?段階的な在宅チーム医療教育の集大成として-
福村基徳、 岸本桂子、 木内祐二、 三橋幸聖、 田中佐知子、 谷岡利裕、 熊木良太、 有馬牧子、 剣持幸代、 尾形佑香、 髙紋子、伊原良明、 古屋淳一
第7回日本薬学教育学会大会 2022年8月)
雇用者から見た薬剤師養成教育の評価 -全国アンケートによる旧4年制課程と6年制課程との比較-
小林文、加藤里奈、山本仁美、亀井大輔、 田中佐知子
第7回日本薬学教育学会大会 2022年8月
医療における倫理観の醸成を目指したカリキュラムにおけるICT活用の教育効果の検証
加藤里奈、 田中佐知子、 佐口健一、 小倉浩、 三橋幸聖、 剣持幸、 石川健太郎、 木内祐二、 榎田めぐみ
公益社団法人私立大学情報教育協会 2022年度ICT利用による教育改善研究発表会 2022年8月
HMGA2 drives IGFBP1/AKT pathway to counteract the increase in P27KIP1 protein in mitochondria-deficient cancer cells
丸山剛、斉藤光次、日暮大渡、石川文博、河野葉子、森一 憲、柴沼質子
第81回日本癌学会学術総会2022年9月
講演?口頭発表
健康サポート機能に求められる薬剤師の臨床判
亀井大輔
第81回九州山口薬学大会 シンポジウム5 地域住民に求められる健康サポート機能 2022年9月19日
VRを用いた薬学教育プログラムの実践例の紹介
亀井 大輔日本薬理学会第96回 日本薬理学会将来構想委員会委員主催セミナー「デジタル化社会における新しい研究?教育スタイルの推進」2022年12月1日
2021年業績
原著論文
Gene Deletion of Microsomal Prostaglandin E Synthase-1 Suppresses Chemically Induced Skin Carcinogenesis
YUKA SASAKI, HIROSHI KUWATA, ERI AIDA, TSUBASA OCHIAI, DAISUKE KAMEI, YOSHIHITO NAKATANI, SHUNTARO HARA
Anticancer Research41(3) 1307-1314 2021年3月
参加型演習科目「臨床心理学の活用」の遠隔授業での実施 ?オンラインを活用した教育システムの構築?
田中佐知子、加藤里奈、小林如乃、小林文、山本仁美
薬学教育5 55-61 2021年4月
【COVID-19パンデミック下での薬学教育~レジリエントな教育システム構築に向けて~】参加型演習科目「臨床心理学の活用」の遠隔授業での実施 オンラインを活用した教育システムの構築
田中佐知子、加藤里奈、 小林如乃、小林文、山本仁美
薬学教育 5(別刷) 55-61 2021年 学会発表
薬学的視点から考える臨床判断
亀井大輔
調剤と情報 25(7) 14-18 2021年4月
臨床研修薬剤師のプロフェッショナリズム評価 -P-MEX評価と自己省察レポートの解析-
加藤里奈、 小林文、 山本仁美、 北原加奈之、 百賢二、 佐々木忠徳、田中佐知子
第65回日本薬学会関東支部大会 2021年9月
HMGA2 is critical for sustaining cell proliferation in mtDNA-less hepatocellular carcinoma cells
丸山剛、日暮大渡、森一憲、柴沼質子
第80回日本癌学会学術総会 2021年9月
学会発表
薬学生の災害時医療教育に対する学習ニーズ~テキストマイニング解析から見えたもの~小林靖奈
災害薬学研究会2020 第9回日本災害医療薬剤師学会学術大会(オンライン開催)、2021年7月
薬学生の災害時医療に対する学修ニーズに関する調査研究
小林靖奈
シンポジウム03 ~薬学における「災害時の医療」教育のニューノーマル~全医療者のセカンドスペシャリティーとして~
第6回日本薬学教育学会大会 2021年8月
講演?口頭発表
対人援助職としての薬剤師養成を指向した症候学教育の実践亀井大輔
第6回日本薬学教育学会大会 奨励賞受賞講演 2021年8月
2020年業績
原著論文
薬局薬剤師による小児在宅医療促進への課題と行動目標の提案小林文、篠原大志、佐口健一、加藤里奈、田中佐知子
昭和学士会雑誌80(1) 75-84 2020年6月
[Rubric Assessment for Pharmacotherapy in Spiral Curriculum: Development and Usefulness Evaluation]
Satoko Handa, Noriko Kohyama, Tatsuya Kurihara, Erika Sugiyama, Sachiko Tanaka, Hitomi Yamamoto, Yoshiyuki Miyasaka, Mari Kogo, Yasuhisa Kato, Akihiro Nakamura, Toshinori Yamamoto
Journal of the Pharmaceutical Society of Japan 140(12) 1441-1454 2020年
Effect of intraoral antioxidative capacity in orengedokuto
Hiroaki Nishijima, Satoshi Takamatsu, Kazue Sato, Remi Murase, Iori Taki, Daisuke Kamei, Kazuyoshi Kawazoe, Yukio Nemoto, Shinichi Iwai
Traditional and Kampo Medicine1(1) 30-37 2020年4月
High expression of FOXM1 critical for sustaining cell proliferation in mitochondrial DNA-less liver cancer cells
Masato Higurashi, Tsuyoshi Maruyama, Yusuke Nogami, Fumihiro Ishikawa, Yukiko Yoshida, Kazunori Mori, Ken-ichi Fujita, Motoko Shibanuma
Experimental Cell Research389(1) 111889-111889 2020年4月
Circulating oxidized LDL, increased in patients with acute myocardial infarction, is accompanied by heavily modified HDL.
Naoko Sawada, Takashi Obama, Shinji Koba, Takashi Takaki, Sanju Iwamoto, Toshihiro Aiuchi, Rina Kato, Masaki Kikuchi, Yuji Hamazaki, Hiroyuki Itabe
Journal of lipid research 61(6) 816-829 2020年6月
Effectiveness of a Smartphone Application as a Support Tool for Patients Undergoing Breast Cancer Chemotherapy: A Randomized Controlled Trial.
Satoko Handa, Hiromi Okuyama, Hitomi Yamamoto, Seigo Nakamura, Yasuhisa Kato
Clinical breast cancer 20(3) 201-208 2020年6月
学会発表
被災地における医療者に期待する役割及び「災害時の医療」に対する学部学生の学習ニーズに関するアンケート調査澁谷瑠美、小林靖奈、高橋昌、佐藤榮一、和泉邦彦、中込悠
第25回日本災害医学会総会?学術集会(神戸) 2020 年 2 月
災害薬学カリキュラムの構築を指向したテキストマイニングによる教育効果
小林靖奈、和泉邦彦、高橋昌、寺田弘
日本薬学会 140 年会(京都) 2020 年 3 月
トロンビンに対する漢方薬の作用
小池佑果、坂下諒太、福村基徳、高松智、川添和義
2020.06 第42回日本血栓止血学会学術集会(web開催)
薬剤師から見た薬剤師養成教育の評価(第2報)-全国薬剤師アンケートによる旧4年制課程と6年制課程との比較-
小林文、加藤里奈、山本仁美、田中佐知子
第6回日本薬学教育学会大会2021年8月
薬剤師による薬学教育の評価-全国アンケート調査での旧4年制課程と6年制課程の比較から-
小林文、加藤里奈、山本仁美、田中佐知子
第5回日本薬学教育学会大会2020年9月
WEBキャンパスリモートディスカッションシステムの構築と多職種連携の実践
飯村菜穗子、杉原多公通、小林靖奈、小野幸子、河原畑尚美、松井由美子、真柄彰、押木利英子、井口清太郎
第13回日本保健医療福祉連携教育学会(オンライン開催)、2020年10月
書籍等出版物
薬学と社会:薬事関連法?制度秋本義雄、 岸本桂子、 山本弘、 赤川圭子、 山本大介、 亀井大輔、 平賀秀明
南江堂2020年3月(ISBN: 9784524403530)
講演?口頭発表等
薬局相談者の容態把握に役立つ方法 ? 来局者からの情報収集と症候学的な思考プロセス ?亀井 大輔
小田原薬剤師会 セルフメディケーション研修会 基調講演2020年10月
薬学的視点から考える薬剤師の為の臨床判断
亀井 大輔
第53回日本薬剤師会学術大会 分科会8 基調講演 2020年10月
2019年業績
原著
大学附属病院に勤務する医療専門職者の職種による組織コミットメントの特徴─多職種の協働推進を目的として─大崎千恵子、三邉武彦、池田尚人、福地本晴美、大屋晴子、福村基徳、岩根裕之、下司映一昭和学士会雑誌、79, 616-626, 2019.
学会発表
新潟薬科大学における医薬品の副作用とその対策に関する教育小林靖奈
シンポジウム2
第5回日本医薬品安全性学会学術大会(東京)、2019 年 7 月
薬学部における災害医療教育で薬剤師の多職種連携を推進する
和泉邦彦、高橋 昌、佐藤栄一、中込 悠、小林靖奈
シンポジウム7(SY7-3)
第24回日本災害医学会総会?学術集会(鳥取?米子)、2019 年 3 月
双方向型社会連携教育 ISCE を通して見えてきた住民の「卒災」状況
浅田真一、安藤昌幸、高津徳行、小室晃彦、山下菊治、岩田武男、小林靖奈、宮下しずか、斉藤幹央、継田雅美、冨永江利子、杉原多公通
日本薬学会 139 年会(千葉)、2019 年 3 月
双方向型社会連携教育 ISCE を通して見えてきた住民の医薬品を取り巻く状況
高津徳行、浅田真一、安藤昌幸、小室晃彦、山下菊治、岩田武男、小林靖奈、宮下しずか、斉藤幹央、継田雅美、冨永江利子、杉原多公通
日本薬学会 139 年会(千葉)、2019 年 3 月
双方向型社会連携教育 ISCE を通して見えてきた「かかりつけ薬剤師」の認知度の変遷
安藤昌幸、浅田真一、高津徳行、小室晃彦、山下菊治、岩田武男、小林靖奈、宮下しずか、斉藤幹央、継田雅美、冨永江利子、杉原多公通
日本薬学会 139 年会(千葉)、2019 年 3 月
双方向型社会連携教育 ISCE 導入に関する学習効果
~住民への疾病に関するセミナーとアンケート調査を通して学生は何を学んだか~
浅田真一、高津徳行、安藤昌幸、岩田武男、山下菊治、宮下しずか、冨永江利子、小室晃彦、継田雅美、斉藤幹央、小林靖奈、杉原多公通
第4回 日本薬学教育学会(大阪)、2019 年 8 月
ビンロウジに含まれる血液凝固線溶系に対する活性成分の探索
小池佑果、鄭 茜、福村基徳、高松智、川添和義
2019.09 日本生薬学会第66回年会(東京)
抗老化を目指した血剤類の漢方薬の評価
高松智、荒川菜々恵、岡田麗、保谷実咲、池田紗穂、伊藤望海、佐藤栞、山中陸、小池佑果、福村基徳、川添和義、安田佳代、石井直明
2019.09 日本生薬学会第66回年会(東京)
健康寿命の延伸に向けた生薬及び漢方薬の評価
高松智、荒川菜々恵、岡田麗、保谷実咲、小池佑果、福村基徳、安田佳代、石井直明、川添和義
2019.03 日本薬学会第139年会(千葉)
紫根に含まれる血液線溶促進活性成分の探索
小池佑果、長澤美侑、福村基徳、高松智、川添和義
2019.03 日本薬学会第139年会(千葉)
2018年業績
原著
中国竞彩网所医師と薬剤師の連携に向けた処方せん様式変更に伴う残薬管理に関する調査研究瀬戸小百合、加藤 肇、神山紀子、小林靖奈、山元俊憲、向後麻里
社会薬学、37, 19-26, 2018.
The exploration of population pharmacokinetic model for meropenem in augmented renal clearance and investigation of optimum setting of dose
Tatsuro Tamatsukuri, Masayuki Ohbayashi, Noriko Kohyama, Yasuna Kobayashi, Toshinori Yamamoto, Shunsuke Nakamura, Yasufumi Miyake, Kenji Dohi, and Mari Kogo
Journal of Infection and Chemotherapy, 24, 834-840, 2018.
学会発表
双方向型社会連携教育 ISCE 実践の場として「健康?自立セミナー」実施の有用性の検討浅田真一、安藤昌幸、高津徳行、斉藤幹央、小室晃彦、小林靖奈、宮下しずか、継田雅美、冨永江利子、杉原多公通
日本薬学会 138 年会(金沢)、2018 年 3 月
双方向型社会連携教育 ISCEを通して見えてきた「健康自立の延伸」に向けた住民の意識調査
斉藤幹央、浅田真一、安藤昌幸、高津徳行、小室晃彦、小林靖奈、宮下しずか、継田雅美、冨永江利子、杉原多公通
日本薬学会 138 年会(金沢)、2018 年 3 月
双方向型社会連携教育 ISCEを通して見えてきた「かかりつけ薬局」の認知度
安藤昌幸、浅田真一、高津徳行、斉藤幹央、小室晃彦、小林靖奈、宮下しずか、継田雅美、冨永江利子、杉原多公通
日本薬学会 138 年会(金沢)、2018 年 3 月
DNA methylation of Klotho promotor gene is associated with prevalence of cardiovascular disease in patients under hemodialysis
Hirokazu Honda, Yasuna Kobayashi, Seiki Aruga, Daijiro Uetake, Takanori Shibata
ERA-EDTA 2018(第55回欧州腎臓学会?欧州透析移植学会)
(Copenhagen、Denmark)、2018年5月24日~2018年5月27日
Augmented renal clearance におけるメロペネムの母集団薬物動態モデルの探索
玉造竜郎、大林真幸、神山紀子、小林靖奈、山元俊憲、福田賢一郎、中村俊介、三宅康史、土肥謙二、向後麻里
第346回昭和大学学士会例会(東京)、2018 年 6 月
血液透析患者における後天的Klotho遺伝子変性について
本田浩一、小林靖奈、有賀誠記、上竹大二郎、柴田孝則
第61回日本腎臓学会総会(新潟)、2018 年 6 月
ルーブリック評価表を活用したアドバンスト OSCE の実施とその課題
継田雅美、小林靖奈、阿部学、笹木睦子、宮下しずか、南雲陽子、朝倉俊成、久保田隆廣、齋藤幹央、坂爪重明、若林広行
第3回日本薬学教育学会(東京)、2018 年 9 月
Development of Disaster Medicine Course Specifically for Japanese Pharmacy Students
Yasuna Kobayashi, Kunihiko Izumi, Aya Kobayashi, Eiichi Sato, Yu Nakagomi, Takumichi Sugihara, Masashi Takahashi, Hiroshi Terada
International Conference on Quality of Life [ICQOL](Bankok, Thailand)、2018 年 9 月
Augmented renal clearance におけるメロペネムの母集団薬物動態モデルの探索および至適投与設計の検討
玉造竜郎、大林真幸、神山紀子、小林靖奈、山元俊憲、福田賢一郎、中村俊介、三宅康史、土肥謙二、向後麻里
第28回日本医療薬学会(岡山)、2018 年 11 月
抗老化を目指した漢方薬の評価
高松智、米野真織、小谷野響子、林真雪、荒川菜々恵、岡田麗、保谷実咲、小池佑果、福村基徳、川添和義
アグリバイオ、2, 93?99, 2018.
抗老化に向けた生薬及び漢方薬の評価
高松智、上村風花、塩田圭、福井理紗、小池佑果、福村基徳、安田佳代、石井直明、川添和義
2018.12 第33回日本酸化ストレス学会関東支部会(東京)
抗老化を目指した人参湯類の漢方薬の評価
高松智、米野真織、小谷野響子、林真雪、塩田圭、上村風花、福井理紗、小池佑果、福村基徳、安田佳代、石井直明、川添和義
2018.09 日本生薬学会第65回年会(広島)
治打撲一方に含まれる血液凝固線溶系に対する活性成分の探索
小池佑果、佐藤香里、福村基徳、高松智、川添和義
2018.09 日本生薬学会第65回年会(広島)
在宅において多職種連携?協働を実践できる医療人養成のための学部連携教育プログラムの開発と実践 ~高齢者やその家族の思いを主眼としたPBLチュートリアル~
福村基徳、亀井大輔、大幡久之、木内祐二、倉田知光、田中一正、片岡竜太、鈴木久義、倉田なおみ、加藤裕久、中村明弘
2018.08 第11回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会(茨城)
"昭和大学における体系的な学部連携在宅チーム医療教育とPBLチュートリアルのための映像シナリオの開発”
福村基徳、亀井大輔、木内祐二、大幡久之、倉田知光、田中一正、片岡竜太、鈴木久義、倉田なおみ、加藤裕久、中村明弘
2018.08 第50回日本医学教育学会大会(東京)
抗老化を目指した生薬及び漢方薬の評価
高松智、米野真織、小谷野響子、林真雪、小池佑果、福村基徳、安田佳代、石井直明、川添和義
2018.03 日本薬学会第138年会(金沢)
教科書?辞書?解説書等
わかりやすい疾患と処方薬の解説腎臓?泌尿器疾患(前立腺肥大症、過活動膀胱、尿路結石症、尿路感染症)
小林靖奈、pp242-pp258
(株)アークメディア、東京、(2018)
2017年業績
原著
Survey of Community Pharmacists about Interactions with Cancer Patients Undergoing Outpatient ChemotherapyYasuna Kobayashi, Keiko Sugihara-Tsukamoto, Aya Kobayashi, Noriko Kohyama and Toshinori Yamamoto
Journal Academy for Quality of Life, 3, 1-9, 2017.
Soy isoflavones inducing overt hypothyroidism in a patient with chronic lymphocytic thyroiditis: a case report
Yuya Nakamura, Isao Ohsawa, Yoshikazu Goto, Mayumi Tsuji, Tatsunori Oguchi, Naoki Sato, Yuji Kiuchi, Motonori Fukumura, Masahiro Inagaki and Hiromichi Gotoh
Journal of Medical Case Reports. 11, 253, 2017.
Structural revision of a naphthodipyranodione from Gentian root and its degradation pathway from gentiopicroside.
Mikio Fujii, Hidehiro Ando, Kiju Konno, Motonori Fukumura, Yumiko Hori, Yasuaki Hirai and Yoshiteru Ida
Natural Product Communications, 12, 395-397, 2017.
Online Survey of Problems inhibiting the Active involvement of Community Pharmacists in Patients with Cancer Undergoing Outpatient Chemotherapy
Yasuna Kobayashi, Keiko Sugihara-Tsukamoto, Aya Kobayashi, Noriko Kohyama and Toshinori Yamamoto
Journal Academy for Quality of Life, 3(2), 1-9, 2017.
学会発表
メトトレキサート誘発肺胞上皮細胞障害時における OATP4C1 の関与大林真幸、神山紀子、小林靖奈、山元俊憲、向後麻里
日本薬学会 137 年会(仙台)、2017 年 3 月
OSCEに基づいた患者との会話に必要な英会話教材の検証~初回面談~
小林文、佐口健一、小林靖奈、近藤雅人、天野博美、遠藤雪枝、高橋留美、田中佐知子
第2回日本薬学教育学会(名古屋)、2017 年 9 月
双方向型社会連携教育(Interactive Social-Cooperative Education, ISCE)の試みー住民との「ふれあい」が学生の意識変化と学習習慣に与える影響ー
浅田真一、齋藤幹央、安藤昌幸、高津徳行、冨塚江梨子、宮下しずか、小林靖奈、継田雅美、小室晃彦、杉原多公通
第2回日本薬学教育学会(名古屋)、2017 年 9 月
中国竞彩网所医師と薬剤師の連携に向けた処方せん様式変更に伴う残薬管理に関する調査研究
瀬戸小百合、鳩原司、佐藤彩、神山紀子、小林靖奈、加藤肇、山元俊憲、向後麻里
第50回日本薬剤師会学術大会(東京)、2017 年 10 月
中国竞彩网所医師と薬剤師の連携に向けた処方せん様式変更に伴う残薬管理に関する調査研究
瀬戸小百合、加藤肇、神山紀子、小林靖奈、山元俊憲、向後麻里
第342回昭和大学学士会例会(東京)、2017 年 12月
三次元培養歯周炎関連線維芽細胞によるコラーゲン分解に及ぼすメカブの影響
山口洋子、福村基徳、室伏貴久、津田啓方、鈴木直人
2017.12.7 第90回日本生化学会大会(神戸)
抗老化を目指した生薬及び漢方薬の評価
高松智、荒川菜々恵、岡田麗、保谷実咲、舘野正寛、田中雄基、林理子、増田由妃、小池佑果、福村基徳、安田佳代、石井直明、川添和義
2017.09 日本生薬学会第64回年会(千葉)
オウギに含まれる血液凝固線溶系に影響を与える成分の探索
小池佑果、片山頌子、福村基徳、高松智、川添和義
2017.08 第34回和漢医薬学会学術大会(福岡)
事例検討を用いた在宅チーム医療教育実習指導者養成ワークショップの有効性
田中佐知子、佐野敦彦、平岡千英、半田智子、山崎敦代、倉田なおみ、亀井大輔、福村基徳、小川路代、篠原久仁子、佐口健一、加藤裕久、中村明弘
2017.08 第49回日本医学教育学会大会(札幌)
大学病院勤務の看護職者における組織コミットメントの特徴 —他職種との比較から—
(昭和大学)大崎千恵子、池田尚人、三邉武彦、福地本晴美、大屋晴子、福村基徳、岩根裕之、渋谷徹
2017. 7. 8 第19回日本医療マネジメント学会学術集会、仙台
病院勤務の中国竞彩网放射線技師における組織コミットメントの検討
(昭和大学)池田尚人、大崎千恵子、大屋晴子、福地本晴美、福村基徳、三邊武彦、渋谷徹、岩根裕之
2017. 7. 8 第19回日本医療マネジメント学会学術集会、仙台
学部連携地域医療実習の取り組みと成果 —昭和大学在宅チーム医療教育推進プロジェクト—
福村基徳、倉田なおみ、大林真幸、田中佐知子、坂田穣、前田昌子、刑部慶太郎、加藤裕久、中村明弘、平井康昭、大幡久之、倉田知光、田中一正、木内祐二
(昭和大?薬、昭和大?医、昭和大?富士吉田教育部)
2017.3.26 日本薬学会第137年会(仙台)
教科書?辞書?解説書等
病気と薬物療法 消化器疾患胃腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病、過敏性腸症候群)、小林靖奈、pp22-pp51
(株)オーム社、東京、(2017)
総説
Point Mutation and Potential Biomarker of the Gene Coding for KRAS/RAS in Patients with Colorectal CarcinomaYasuna Kobayashi
Journal Academy for Quality of Life, 4, 1-2, 2017.
ヒト型 Organic Solute Carrier Partner 1 (hOSCP1) に関する最近の話題Recent Topics of Human Organic Solute Carrier Partner 1 (hOSCP1)
相互作用研究会、41, 10-16, 2017
2016年業績
原著
Chemical-induced coordinated and reciplocal changes in heme metabolism, cytochrome P450 synthesis and others in the liver of humans and rodentsTakemi Yoshida, Takashi Ashino and Yasuna Kobayashi
Journal of Toxicological Sciences, 41, SP89-SP103, 2016.
Genotyping of Coding Single Nucleotide Variants of the hOAT2[SLC22A7] Gene in Japanese Patients with Non-viral Liver Tumor
Yasuna Kobayashi, Mayumi Toda, Takeshi Aoki, Masahiko Murakami, and Toshinori Yamamoto
Gene Reports, 5, 102-107, 2016.
The pharmacokinetics of mianserin suppositories for rectal administration in dogs and healthy volunteers: A pilot study
Shuichi Nawata, Noriko Kohyama, Naoki Uchida, Satoshi Numazawa, Masayuki Ohbayashi, Yasuna Kobayashi, Masanori Iwata, Takanori Nakajima, Hiroshi Saito, Akira Izuka, Toshinori Yamamoto
Journal of Pharmaceutical Health Care and Sciences, 2, 12-18, 2016.
Associations among erythroferrone and biomarkers of erythropoiesis and iron metabolism, and treatment of long-term erythropoiesis-stimulating agents in patients on hemodialysis.
Hirokazu Honda, Yasuna Kobayashi, Shoko Onuma, Keigo Shibagaki, Toshitaka Yuza, Keiichi Hirao, Toshinori Yamamoto, Naohisa Tomosugi, Takanori Shibata
PLoS One, 2016, 11(3):e0151601. doi: 10.1371/journal.pone.0151601. eCollection 2016.
Possible Involvement of GSTM1 null genotype on the glutathione S-transferase(GST) activity in patients with non-viral liver tumor
Tatsuhiro Fujimiya, Yasuna Kobayashi, Takeshi Aoki, Noriko Kohyama, Masayuki Ohbayashi, Masahiko Murakami, and Toshinori Yamamoto
The Showa University Journal of Medical Sciences, 28,113-121, 2016.
Linkage of E2F1 transcriptional network and cell proliferation with respiratory chain activity in breast cancer cells.
Kazunori Mori, Tetsu Uchida, Motonori Fukumura, Shigetoshi Tamiya, Masato Higurashi, Hirosato Sakai, Fumihiro Ishikawa and Motoko Shibanuma
Cancer Sci, 107, 963?971, 2016.
学会発表
HPLC-UVを用いたヒト血漿メロペネム濃度の分析方法の確立玉造竜郎、大林真幸、佐々木杏理、神山紀子、小林靖奈、土肥謙二、山元俊憲
第63回昭和大学学士会総会(東京)、2016 年 12月
神経バースト形成に対するリルゾールの抑制作用の機構
林 思婷、神山紀子、大林真幸、小林靖奈、山元俊憲、鬼丸 洋
第63回昭和大学学士会総会(東京)、2016 年 12月
ミアンセリン坐剤のヒト健康成人における臨床薬物動態の検討
縄田修一、神山紀子、大林真幸、小林靖奈、沼澤 聡、内田直樹、峯村純子、佐々木忠徳、山元俊憲
第26回日本医療薬学会年会(京都)、2016 年 9月
OSCEに基づいた患者との会話に必要な英語教材の試み
小林 文、佐口健一、小林靖奈、近藤雅人、天野博美、遠藤雪枝、高橋留美
第1回日本薬学教育学会(京都)、2016年8月
KRAS (Codon 12, 13) 変異を伴う大腸癌患者における EGFR S492R 遺伝子多型解析
小林靖奈、梅本岳宏、神山紀子、大林真幸、田中淳一、山元俊憲
日本臨床腫瘍薬学会学術大会 2016(鹿児島)、2016年3月
シャジンに含まれる血液凝固線溶系に影響を与える成分の探索
小池佑果、福村基徳、髙松 智(昭和大?薬)
2016. 9. 24(土),日本生薬学会第63回年会,富山
サンソウニンに含まれる血液凝固線溶系に影響を与える成分の探索
村木惇人、小池佑果、福村基徳、髙松 智
(昭和大?薬)2016. 9. 24(土),日本生薬学会第63回年会,富山
昭和大学における学部連携地域医療実習の取り組み
福村基徳、倉田なおみ、大林真幸、田中佐知子、坂田穣、松本菜々、前田昌子、刑部慶太郎、加藤裕久、中村明弘、平井康昭、大幡久之、倉田知光、田中一正、木内祐二
(昭和大?薬、昭和大?医、昭和大?富士吉田教育部)
第9回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会 2016.8.21(東京?昭和大学)
学部連携地域医療実習を体験した学生および実習指導者から得られた学習成果と 課題―昭和大学在宅チーム医療教育推進プロジェクト―
平岡千英、倉田なおみ、田中佐知子、亀井大輔、大林真幸、福村基徳、田中一正、倉田知光、中村明弘、加藤裕久、木内祐二、山元俊憲
日本薬学会第136年会(横浜)
在宅医療における NBM (narrative-based medicine) の基盤教育を目的とした PBL チュートリアルの実施と評価~昭和大学在宅チーム医療教育推進プロジェクト~
亀井大輔、大林真幸、平岡千英、福村基徳、田中佐知子、倉田知光、田中一正、中村明弘、木内祐二、加藤裕久、山元俊憲
日本薬学会第136年会(横浜)
1年次在宅訪問実習の構築と実施―昭和大学在宅チーム医療教育推進プロジェ クト―
大林真幸、小倉浩、刑部慶太郎、亀井大輔、平岡千英、福村基徳、田中佐知子、中村明弘、木内祐二、倉田知光、田中一正、加藤裕久、山元俊憲
日本薬学会第136年会(横浜)
2015年業績
原著
Effects of long-term erythropoiesis-stimulating agents on iron metabolism in patients on hemodialysisShoko Onuma, Hirokazu Honda, Yasuna Kobayashi, Toshinori Yamamoto, Tomio, Michihara, Keiko Shibagaki, Toshitaka Tuza, Keiichi Hirano, Naohisa Tomosugi and Takanori Shibata
Therapeutic Apheresis and Dialysis, 19, 582-589, 2015.
外科的切除肝におけるGlutathione S-transferaseの遺伝子多型と酵素活性の個人差
藤宮龍祥、小林靖奈、青木武士、神山紀子、大林真幸、村上雅彦、山元俊憲
日本薬学会 135 年会(神戸)、2015 年 3 月
妄想性障害患者に対する薬剤調整への関与
篠内良介、神山紀子、杉沢 諭、佐々木忠徳、平岡千英、大林真幸、小林靖奈、山元俊憲
第6回日本アプライドセラピューティクス学会学術大会(東京)、2015 年 8 月
日本人の脂質異常症患者における小腸コレステロールトランスポーター NPC1L1 の遺伝子多型とエゼチミブの血清脂質値に与える影響
柏原由佳、小林靖奈、木庭新治、神山紀子、大林真幸、小林洋一、山元俊憲、佐々木忠徳
第25回日本医療薬学会年会(横浜)、2015 年 11月
小学生を対象とした医薬品の適正使用に関する意識調査と薬育授業の取組
大林真幸、中山真織子、安井紗緖里、飯田謙司、早坂幹生、宮本千鶴子、平岡千英、神山紀子、小林靖奈、石田伸一、金子敦美、山元俊憲
第25回日本医療薬学会年会(横浜)、2015 年 11月
不眠症治療に対する施設内手順書に準じた薬剤師、看護師、臨床心理士による積極的介入の効果
保田晶子、篠内良介、神山紀子、平岡千英、大林真幸、小林靖奈、保田国伸、山元俊憲
第36回日本臨床薬理学会(新宿)、2015年12月
大腸癌患者を対象とした血清および組織中の ALL RAS 遺伝子多型解析
小林靖奈、梅本岳宏、大林真幸、神山紀子、眞田 裕、山元俊憲
第36回日本臨床薬理学会(新宿)、2015年12月
Associations Among Erythroferrone and Biomarkers of Erythropoiesis and Iron Metabolism, and Treatment of Long-Term Erythropoiesis-Stimulating Agents in Patients on Hemodialysis
Hirokazu Honda, Shoko Onuma, Yasuna Kobayashi, Toshinori Yamamoto, Tetsuo Michihata, Keigo Shibagaki, Toshitaka Yuza, Keiichi Hirao, Naohisa Tomosugi, Takanori Shibata
The American Society of Nephrology Kidney Week 2015 Annual Meeting.
(San Diego, CA)、2015年11月
教科書?辞書?解説書等
医療薬学 I 薬の作用と体の変化および薬理?病態?薬物治療(1)、薬の作用と体の変化
SBO15~19、小林靖奈、日本薬学会編、pp68-pp90、
(株)東京化学同人、東京、(2015)
総説
バイオマーカーとしての OSCP1 の可能性小林靖奈、山元俊憲
昭和大学学士会雑誌、75, 273-277, 2015.