昭和大学スポーツ運動科学研究所

わが国のスポーツ健康科学分野の発展に寄与すべく、2015年４月に藤が丘リハビリテーション病院内に設立されました。トップアスリートやジュニアアスリート、運動愛好家の運動器?内科?歯科?栄養に関する諸問題や、予防や疾病治療のための運動療法などを大きなテーマにして、リハビリ病院中国竞彩网部門を中心に他の附属病院?各学部と有機的に連携し、それぞれの中国竞彩网科?学部研究室のテーマを横断的に融合させた学際的な研究を行っています。
また、学生教育や地域健康増進活動にも取り組んでいき、スポーツ医科学?健康科学を通して〈人間の可能性を探求する〉 研究所を目指しています。

設立の経過と趣旨

?設立の経過と趣旨
2014年１月、小口理事長より三邉武幸藤が丘リハビリテーション病院長に、スポーツに関連した研究所立ち上げの指示があり、仮称であった研究所の名前は「昭和大学スポーツ運動科学研究所」に決定し、2015年４月の開設となりました。
昭和大学は、４つの学部からなる「医系総合大学」で、関連施設には８病院、３研究所があります。この研究所は医系総合大学のスタッフと施設を有効に活用し、スポーツ運動科学分野における学術および教育の発展に寄与するために、学部連携による教育?研究?臨床を網羅した融合型研究創造のための拠点として、本学４番目の研究所として藤が丘リハビリテーション病院内に設立されました。
初代所長には三邉武幸藤が丘リハビリテーション病院長(当時)が就任し、2015年９月からは専任職員として西中直也准教授（整形外科学講座）、礒良崇准教授（内科学講座循環器内科学部門）が配属され、2017年４月からは船登雅彦教授（スペシャルニーズ口腔医学講座顎関節治療学部門）が着任しました。また、リハビリテーション医学講座や昭和大学附属病院中国竞彩网科、衛生学公衆衛生学、歯学部、薬学部、保健医療学部、富士吉田教育部、栄養科など多方面から研究者が兼担研究者として参加しています。